第193回国会(常会)
答弁書第七号 内閣参質一九三第七号 平成二十九年一月三十一日 内閣総理大臣 安倍 晋三
参議院議長 伊達 忠一 殿 参議院議員有田芳生君提出政府の「拉致問題が最優先課題」とする姿勢に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。 参議院議員有田芳生君提出政府の「拉致問題が最優先課題」とする姿勢に関する質問に対する答弁書 一から六までについて 政府としては、御指摘のいわゆる「ストックホルム合意」に基づき、拉致問題をはじめとする日本人に関する全ての問題の解決に向け全力を尽くしている。また、北朝鮮との関係に関する政府の方針は、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、国交正常化を実現していくというものである。 |