第189回国会(常会)
答弁書第三九〇号 内閣参質一八九第三九〇号 平成二十七年十月六日 内閣総理大臣 安倍 晋三
参議院議長 山崎 正昭 殿 参議院議員小西洋之君提出日米同盟の本質に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。 参議院議員小西洋之君提出日米同盟の本質に関する質問に対する答弁書 一について お尋ねの趣旨が必ずしも明らかでないが、平成二十七年九月十九日に成立した我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律(平成二十七年法律第七十六号)及び国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律(平成二十七年法律第七十七号)により、日米同盟の抑止力は更に高まり、日本が攻撃を受ける可能性は、一層なくなっていくと考えている。 二について お尋ねの趣旨が必ずしも明らかでないが、いずれにせよ、仮定の質問であり、お答えすることは差し控えたい。 |