質問主意書

第189回国会(常会)

答弁書


答弁書第一九〇号

内閣参質一八九第一九〇号
  平成二十七年七月七日
内閣総理大臣 安倍 晋三   


       参議院議長 山崎 正昭 殿

参議院議員中西健治君提出昭和四十七年の政府見解における接続詞に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員中西健治君提出昭和四十七年の政府見解における接続詞に関する質問に対する答弁書

一から三までについて

 先の答弁書(平成二十七年六月二十六日内閣参質一八九第一七一号)でお答えしたとおりであり、「「したがって」という接続詞を、「つまり」あるいは「すなわち」という接続詞へ訂正するべき」との御指摘及び「「したがって」については、文言にこだわらず、同義のものを導く接続詞として捉える一方、「そうだとすれば」については、文言にこだわり、前後における同義の関係を否定するような接続詞として捉えるのは、接続詞の解釈として平仄が合わない」との御指摘は当たらないものと考えている。