質問主意書

第189回国会(常会)

答弁書


答弁書第一三五号

内閣参質一八九第一三五号
  平成二十七年五月二十九日
内閣総理大臣 安倍 晋三   


       参議院議長 山崎 正昭 殿

参議院議員和田政宗君提出米国連邦議会上下両院合同会議における安倍総理大臣の演説に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員和田政宗君提出米国連邦議会上下両院合同会議における安倍総理大臣の演説に関する質問に対する答弁書

一及び二について

 お尋ねの発言については、我が国が、かつて、多くの国々、取り分けアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えたことにつき、一般的に率直な反省の気持ちを表明したものであり、対象とする行為等を特定したものではない。
 いずれにせよ、安倍内閣としては、平成七年八月十五日及び平成十七年八月十五日の内閣総理大臣談話を含め、歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる。