第177回国会(常会)
質問第二四一号 東京電力福島第一原子力発電所事故に係る警戒区域内で生存する家畜に関する質問主意書 右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。 平成二十三年八月三日 森 ま さ こ
参議院議長 西 岡 武 夫 殿 東京電力福島第一原子力発電所事故に係る警戒区域内で生存する家畜に関する質問主意書 自由民主党は、本年六月十一日に福島県郡山市で原子力災害による避難地域の市町村長との意見交換会を開催した。このとき自治体より受けた要望について、自由民主党の政策を立案するに当たり、政府の見解を踏まえる必要がある。そこで、以下のとおり質問する。 警戒区域内にて生存する家畜のうち、放射線影響の調査及び研究する価値のある家畜について、「現地で継続的に保存及び管理を行うことを許可するようお願いしたい」という自治体の要望に対し、政府の見解を示されたい。 右質問する。 |