質問主意書

第169回国会(常会)

答弁書


答弁書第一九四号

内閣参質一六九第一九四号
  平成二十年六月二十四日
内閣総理大臣 福田 康夫   


       参議院議長 江田 五月 殿

参議院議員牧山ひろえ君提出団塊世代を始めとする退職者らが持つ特技を児童教育に活かす取組に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員牧山ひろえ君提出団塊世代を始めとする退職者らが持つ特技を児童教育に活かす取組に関する質問に対する答弁書

一及び三について

 放課後子どもプランについては、御指摘の退職者や大学生を含む地域の様々な世代の方の協力が必要であると考えており、政府としては、このような協力が得られるよう、引き続き、積極的な広報に努めるとともに、事業への協力者の確保等を担うコーディネーターの配置を促進するなど、各地域の実情に応じた取組を支援してまいりたいと考えている。

二について

 御指摘の退職者を含む地域の様々な方がその経験や特技をいかして子供の教育に携わることは、多くの子供に学習や体験の機会を幅広く提供する上で有意義なことであると考えており、このような観点からも、放課後子どもプランの普及に努めてまいりたいと考えている。