第169回国会(常会)
質問第二五号 沖縄のガソリン税に関する質問主意書 右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。 平成二十年二月十二日 喜納 昌吉
参議院議長 江田 五月 殿 沖縄のガソリン税に関する質問主意書 本年三月三十一日にいわゆるガソリン税(揮発油税及び地方道路税)の暫定税率の期限が切れる。政府は予算関連法案で暫定税率の十年の延長を提案している。可決されるどうかは未定だが、暫定税率が廃止された場合の沖縄のガソリン税について質問する。 一 現在、沖縄県のガソリン税は、一リットル当たり幾らか。 二 暫定税率が廃止されると仮定した場合、沖縄のガソリン税は一リットル当たり幾らになるか。 三 その場合、昨年五月に五年延長されたばかりの「沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律」第八十条三項に定められた「揮発油税及び地方道路税の軽減に関する措置」は、どの様に行われるか。 右質問する。 |