第108回国会(常会)
答弁書第二号
内閣参質一〇八第二号 昭和六十二年一月二十日 内閣総理大臣 中 曽 根 康 弘
参議院議員喜屋武眞榮君提出那覇空港の「堤」に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。 参議院議員喜屋武眞榮君提出那覇空港の「堤」に関する質問に対する答弁書 一から六までについて 御指摘の「堤」は、航空機搭載武器の取扱い時における不安感の解消のためのものであり、堤の概要については、別紙のとおりである。 七について 現在のところ那覇空港の共用をやめる考えはないが、一般論としては、自衛隊の使用する飛行場と民間の使用する飛行場は分離されていることが望ましいと考えており、その意味で、那覇空港についても、この問題を長期的には検討することはあり得ると考えている。 |