質問主意書

第101回国会(特別会)

答弁書


答弁書第四号

内閣参質一〇一第四号

  昭和五十九年二月七日

内閣総理大臣 中曽根 康弘   


       参議院議長 木村 睦男 殿

参議院議員秦豊君提出わが国の核物質保有量に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。


   参議院議員秦豊君提出わが国の核物質保有量に関する質問に対する答弁書

一について

 昭和五十九年一月現在利用し得る最新のデータによれば、我が国の核物質保有量は、次のとおりである。

図 表

二について

 昭和五十六年度以降における我が国のプルトニウム年間生成量は、次のとおりである。

図 表

三について

 プルトニウム生成量は、発電電力量、使用済燃料の燃焼度、発電に使用される原子炉の炉型等の相違により変動するため、昭和五十九年度以降の我が国のプルトニウム生成量の予測を示すことは困難である。