新件番号 | 1586 | 件名 | 国旗・国歌法の改正に関する請願 |
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要旨 | 日本の国旗を大切にすることは、外国の国旗を大切にすることにもつながる。旗日と言う言葉も死語となり、祝祭日に国旗を掲げる家も少なくなり、国旗を煙たがる風潮すらある。国旗や国歌を、国を象徴するものとして尊重し敬意を払うことは、国際社会の常識であり、国際的なマナーである。国旗を切ったり、汚したりすることは、多くの国では犯罪とされており、こうしたマナーや常識を身に付けるためには、まず自らの国の国旗を大切にすることが大事である。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、国旗・国歌法を改正し、次の規定を創設すること。 1 国旗・国歌に侮辱を加える目的で、国旗を損壊し、除去し、又は汚損する行為を禁止すること及び罰則規定を設けること。 2 国旗及び国歌を尊重する義務を法律で定めること。 3 国及び地方公共団体の管理する建造物において国旗掲揚の義務を法律で定めること。 |