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第213回国会 環境委員会

令和6年5月9日(木) 第8回

1. 資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律案(閣法第60号)

【主な質疑項目】
  • 長谷川 英晴 君(自民)
    • 水俣病関係団体との懇談の場における団体からの意見等の内容及び環境大臣の受け止め方
    • 本法律案の目的である効率的な再資源化の実施の具体的方法
  • 川田 龍平 君(立憲)
    • 水俣病について疫学調査を実施した上で政治的に最終解決する必要性
    • 資源循環の促進に当たっては、廃棄物を資源と捉えて活用すべく発想を転換する必要性
    • 資源循環の促進のために製造業者等との連携の仕組みが必要であるにもかかわらず本法律案で廃棄物処分業者のみに焦点を当てた理由
    • 本法律案に基づく判断基準について想定される具体的な内容及び期待される効果、他の法律における判断基準の効果の検証状況
  • 竹谷 とし子 君(公明)
    • 水俣病関係団体との懇談の場での問題を受けて環境省として誠実に対応する必要性
    • 再資源化事業等の高度化に関する認定制度における地方公共団体の役割、制度創設に伴うメリット及び新たな事務負担
    • 再資源化事業等の高度化に向けた廃棄物処分業者への財政支援強化のための予算確保の必要性
  • 梅村 みずほ 君(維教)
    • 国民のリサイクル意欲と行動を促進するための環境整備の必要性
    • 本法律の施行により中小零細の廃棄物処分業者が淘汰されないようにすることの必要性
    • 太陽光送電線ケーブル等、廃棄物処理法の対象外の有価物について流通のトレーサビリティ実施を検討する必要性
  • 浜野 喜史 君(民主)
    • 大規模なマテリアルリサイクル推進施設の政府主体の建設等による全国的なリサイクルスキーム構築の必要性
    • 廃棄物の排出事業者や処分業者、再生材利用事業者間のマッチングシステムを全国展開する必要性
    • 循環経済関連ビジネスの市場規模拡大目標の考え方及び日本経済への影響
  • 山下 芳生 君(共産)
    • 環境大臣として水俣病問題の解決に向けて新たな立法を提案する必要性
    • マイクロプラスチックによる生態系への深刻な影響及び世代を超えた影響を防ぐ必要性について環境大臣の所感
    • 排出量の多いペットボトルについてデポジット制度を導入する必要性
  • 山本 太郎 君(れ新)
    • 水俣病被害者の全員救済を目指す気持ちが環境大臣にあるかの確認
    • 本法律案により使用済太陽光パネルの排出ピークに対応できるかについての環境大臣の見解
    • 再資源化事業等の高度化を実現するための財政措置を環境省トップとして確保する必要性
  • ながえ 孝子 君(無所属)
    • 水俣病やその他の公害・健康被害に関する懇談会等における運営の実効性確保策
    • 拡大生産者責任の考え方をいかした政策展開の必要性
    • 再生素材の利用促進に向けインセンティブ確保など政策転換を行うことに対する環境大臣の見解

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。