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第213回国会 外交防衛委員会

令和6年5月9日(木) 第11回

1. 防衛省設置法等の一部を改正する法律案(閣法第14号)

【主な質疑項目】
  • 佐藤 正久 君(自民)
    • 陸海空自衛隊の小銃口径差に係る統合運用上の課題
    • 自衛隊の人的基盤を強化するための常備自衛官の給与、手当の改善と優秀な研究職技官を確保するための防衛大臣によるリーダーシップの必要性
  • 吉川 ゆうみ 君(自民)
    • 統合作戦司令部新設の意義と統合作戦司令官と統合幕僚長との任務分担
    • GIGO(グローバル戦闘航空プログラム政府間機関)に派遣される職員の十分な処遇確保の必要性
  • 小西 洋之 君(立憲)
    • 統合作戦司令部新設後の日米の組織的な連携強化が軍事的及び政治的一体化を促す危険性
    • 防衛大臣を軍事専門的見地から補佐する統合幕僚長と防衛省の事務を監督する防衛事務次官との関係
    • 岸田総理の米国連邦議会演説においてインド太平洋地域で米国が受ける死活的な国益の価値を日米同盟が担っていることを言及しなかったことの問題性
  • 上田 勇 君(公明)
    • 統合作戦司令部と統合幕僚監部の役割分担と機能重複の有無
    • 国際機関等に派遣される防衛省の職員の処遇等に関する法律改正において、派遣先をGIGOに限定していない理由
    • インド太平洋地域において日米豪比が連携を強化する意義と重要影響事態に発展した場合の自衛隊の活動範囲
  • 石井 苗子 君(維教)
    • 任期付自衛官制度を活用して衛生機能やサイバー防衛態勢を強化する必要性
    • 統合作戦司令官による各自衛隊の一元的な指揮を可能とするよう指揮統制システムを早急に構築する必要性
  • 松沢 成文 君(維教)
    • 自衛隊が参加する多国間共同訓練の概要と自衛官増員の必要性
    • 特定利用空港・港湾の自衛隊使用頻度と軍事目標になることを不安視する関係自治体に対する説明の必要性
  • 榛葉 賀津也 君(民主)
    • 統合作戦司令官任命後も統合幕僚長が引き続き将官のトップであることの確認と陸上総隊、自衛艦隊及び航空総隊司令官の俸給表上の格付けの在り方
    • 統合作戦司令官の指揮において二正面で同時に有事が発生した場合の対応
  • 山添 拓 君(共産)
    • 敵基地攻撃能力の運用を陸海空自衛隊が一体で行うことと統合作戦司令部を新設することとの関係
    • 米インド太平洋軍司令官が下院公聴会で証言した統合及び連合作戦における同盟国、パートナー国との間の同期化(シンクロナイズド)の意味
  • 伊波 洋一 君(沖縄)
    • 在日米軍の前方展開能力及び戦力投射能力の優位性の変化に対する日本政府の認識
    • 防衛省のシミュレーションにおいて自衛隊の部隊を南西諸島に輸送する機動展開能力と国民保護とを並列に扱うことの問題性
  • 高良 鉄美 君(沖縄)
    • 陸上自衛隊において18式防弾ベスト用防弾板を高価格で調達していることの問題性
    • 防衛大学校の教官等の資質や適性に係る告発に対する事実確認と防衛大臣の見解

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。