シャーウィン・ガチャリアン・フィリピン共和国上院議長一行参議院訪問
令和8年11月5日
令和8年11月5日(木)、参議院の招待により来日したシャーウィン・ガチャリアン・フィリピン共和国上院議長一行が参議院を訪問し、関口議長、福山副議長、藤川議院運営委員長及び議院運営委員会理事と懇談を行いました。
懇談において関口議長は、ガチャリアン議長一行の来日に歓迎の意を表した上で、本年が日本とフィリピンの国交正常化から70周年の節目に当たることに触れ、この記念すべき年にガチャリアン議長を招待できたことを大変うれしく思う旨述べました。また、両国の関係は、困難な時代の後、この70年で一歩ずつ深まり、今や基本的な価値や原則を共有する包括的・戦略的パートナーとなっている旨述べました。さらに、本年5月に国賓のマルコス大統領夫妻を参議院議場にお迎えしたことに触れ、二国間関係が良好である旨述べました。
これに対し、ガチャリアン議長は、訪日招待への謝意を表した上で、本年9月の参議院議員団のフィリピン訪問に触れ、短くも実りの多い意見交換が行われた旨述べました。また、本年7月には、フィリピン上院において、日フィリピン国交正常化70周年を記念し、両国の永続的な友好関係を宣言する決議案を全会一致で採択したことに触れ、さらに、本年8月に日比物品役務相互提供協定(日比ACSA)が発効したことに感謝の意を表しました。続いて、両国の力強い議会間の対話は重要であり、永続的な平和と調和への道を切り拓く力がある旨、今後もフィリピン・日本議員連盟を通じ、今後の両国のきずなを一層強化し、率直な意見交換の機会が増え、経済、安全保障等の分野でお互いの優れた取り組みを共有できることを期待する旨述べました。
このほか、議員間交流の重要性、フィリピンに対する日本の支援、両国間で締結されている条約の現状と課題などについて話題が及びました。

