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本会議について
本会議について
参議院の本会議の定例日や開議時刻はどうなっていますか
参議院の本会議の定例日は、月曜日、水曜日、金曜日です。ただし、定例日に必ず本会議が開かれているわけではなく、定例日以外でも必要に応じて開会されることがあります。また、開議の時刻は原則として午前10時ですが、その他の時刻に開かれることもあります。
本会議場の議員の席は決まっているのですか
本会議場で各議員が座る席は決まっており、「議席」と呼ばれています。議席は召集日の本会議において議長が指定しますが、その区分については衆議院、参議院ともに会派別に分けられています。衆議院では、議長から見て右側から左側に向かって大会派順に割り当てられているのに対し、参議院では、議席の中央を大会派が占め、その左右に小会派が位置しています。各会派とも当選回数が少ない議員ほど演壇から見て前のほうに座り、当選回数を重ねた議員になるほど順次後方の席に座っていくのが一般的です。
ちなみに、帝国議会の貴族院においては、最前列の席に皇族が座るなど、議席は爵位によって決められており、衆議院では、明治37年(1904年)を境に、それまで抽選によって議席が決められていたものが、それ以降は会派別に改められたということです。
本会議の採決方法にはどのような種類があるのですか
本会議の議事は、特別の場合を除いて、出席議員の過半数の賛成で決定します。本会議での採決には、起立採決、記名投票などの方法があります。記名投票は、議長が必要と認めたとき又は出席議員の5分の1以上から要求があるときに行われます。記名投票の場合には、賛成の議員は白色票を、反対の議員は青色票を投票します。なお、参議院では平成10年(1998年)1月に召集された第142回国会から押しボタン式投票が導入されました。参議院における議案の採決は、記名投票を行う場合を除いて、押しボタン式投票により行うこととなっております。
押しボタン式投票の導入により、議案に対する各議員の賛否を迅速に集計・記録できるようになりました。 投票結果は、「今国会情報」及び「ライブラリー」の「投票結果」からご覧になれます。
押しボタン式投票について教えてください
押しボタン式投票は、平成7年(1995年)に斎藤議長の下に設置された諮問機関「参議院制度改革検討会」で1年にわたって検討された結果、参議院規則の改正を経て平成10年(1998年)1月召集の第142回国会から本会議の採決に導入されました。
押しボタン式投票の導入により、議案に対する議員個々人の賛否を迅速に集計記録できるようになりました。
押しボタン式投票又は記名投票で賛成と反対が同数になったときはどうするのですか
押しボタン式投票又は記名投票の結果、賛成票と反対票が同数になったときは、議長が可決にするか、否決にするかを決めることとなっています。これを議長の「決裁権」といいます。これまで参議院では2例ありました。
昭和50年(1975年)7月4日(第75回国会)の本会議で政治資金規正法改正案を採決したとき、賛成117票、反対117票で可否同数となったため、河野謙三議長が可としました。
平成23年(2011年)3月31日(第177回国会)の本会議で国民生活等の混乱を回避するための平成22年度における子ども手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案を採決したとき、賛成120票、反対120票で可否同数となったため、西岡武夫議長が可としました。
参議院本会議場の空席が目立つのはなぜですか
空席が目立つのは、245という議員定数に対して、議席の数は460あるためです。参議院の議場は戦前の貴族院時代の施設をそのまま利用しているので、席の数の方が多くなっています。
議長席には鳴らされたことのない鈴があるというのは本当ですか
議場の静粛を保つため、衆参両院本会議場の議長席には鈴が用意されています。両院の議院規則では、議長が鳴らしたときは何人も沈黙しなければならないものとされています。参議院ではこの鈴を「振鈴(しんれい)」と呼んでいます。貴族院当時から現在まで、1度も鳴らされたことがありません。
振鈴(しんれい)
本会議を開会するとき、議長がたたく木槌は何ですか
「ギャベル」です。参議院では本会議を開会するときに議長がこれを「トントン」とたたいて静粛を求めます。
この木槌は、参議院の議員団が昭和25年(1950年)にアメリカ上院を視察した際、おみやげとして持ち帰ったのがきっかけで使用されるようになりました。
ギャベル
投票結果を知りたい場合はどうすればよいのですか
本会議の投票結果については、「今国会情報」及び「ライブラリー」の「投票結果」からご覧になれます。
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