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参議院の動き

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会・最終報告

平成28年5月20日

平成28年5月18日(水)、参議院国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会は、最終年である3年目の報告(最終報告)を取りまとめ、議長に提出するとともに、5月20日(金)の本会議で報告を行いました。

参議院の調査会は、6年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関し、長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会は、「デフレからの脱却と財政再建の在り方など経済状況について」を調査テーマとし、最終年である3年目は、「信頼できる社会の構築による経済成長及び健全な財政の実現」について調査を行いました。

第190回国会においては、「国民の信頼を構築するための社会保障の在り方」及び「国民の信頼を構築するための財政再建の在り方」について、参考人から意見を聴取し、質疑を行いました。さらに、「政府における財政再建の取組」について、関係各府省から説明を聴取し、質疑を行いました。その後、報告書を取りまとめるに当たって、委員間の意見交換を行いました。

なお、最終報告では、調査の内容を踏まえ、8項目の提言を行っています。

調査会の報告書