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参議院の動き

オランド・フランス共和国大統領及びトリエルヴェレール女史歓迎会

平成25年6月7日

オランド・フランス共和国大統領及びトリエルヴェレール女史歓迎会(平成25年6月7日)の写真その1 クリックすると拡大写真がご覧いただけます

オランド・フランス共和国大統領及びトリエルヴェレール女史歓迎会(平成25年6月7日)の写真その2 クリックすると拡大写真がご覧いただけます

国賓として来日されたフランソワ・オランド・フランス共和国大統領及びヴァレリー・トリエルヴェレール女史が平成25年6月7日(金)、国会を訪問し、両院議長主催による歓迎会が参議院議場において行われ、オランド大統領が国会演説を行いました。

平田参議院議長は歓迎の挨拶で、一昨年の東日本大震災におけるフランス国民からの支援等に対して感謝の意を示すとともに、フランスは世界にとって枢要な大国であり、そのかじ取りを担われているオランド大統領に心より敬意を表する旨述べました。

オランド大統領は、フランスはこれからも復興に立ち向かう日本と共にあり、原子力設備の安全性について協力していきたい旨述べるとともに、アルジェリア人質事件のようなことが繰り返されることがないよう、テロに対して共に戦っていかなければならず、北朝鮮による日本人の拉致被害については支援を行っていくとともに、経済問題に関しては両国の企業間提携が促進するよう取り組んでいきたい旨述べました。

最後に伊吹衆議院議長は、日仏両国はヨーロッパとアジアの違いはあっても、伝統に裏打ちされ洗練された国民性と文化を誇りとしており、今後も協力しお互いの良き伝統・文化を護り、経済を活発にするべく協力しなくてはならない旨述べました。

歓迎会には、衆参両院の335名の国会議員が参列しました。

オランド・フランス共和国大統領演説原稿(フランス語(PDF)仮訳(PDF))