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参議院の動き

タンザニア連合共和国国民議会議長一行参議院訪問

平成24年5月17日

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タンザニア連合共和国国民議会議長一行参議院訪問(議場)の写真 クリックすると拡大写真がご覧いただけます

平成24年5月17日(木)、衆議院の招待により来日したアンナ・セマンバ・マキンダ・タンザニア連合共和国国民議会議長一行が参議院を訪問し、平田議長及び尾辻副議長と懇談を行いました。

平田議長は、タンザニアは、東アフリカ共同体の経済統合など、東アフリカ地域の安定の要として重要な役割を担っており、日本としても大変注目している旨述べるとともに、両国の関係強化のためには、国民の代表である議員同士の交流が重要であり、今回の議長一行の訪問を機に議会間交流が進展し、両国の友好関係が更に発展することを期待している旨述べました。また、タンザニアには、教育分野を中心に青年海外協力隊が派遣されており、協力隊の活動が、将来に向けてタンザニアの発展に貢献することを願う旨述べました。

これに対し、マキンダ議長は、日本が東日本大震災を受けながらも、教育、保健、環境保護等の様々な分野でのタンザニアへの支援を継続したことに感銘を受け、また、感謝している旨述べるとともに、今後もタンザニアの資源開発、農業、教育等の分野での支援を願う旨述べました。また、今回の訪日を機に議会間交流を発展させ、ひいては、両国の友好関係の発展・深化につなげたい旨述べました。