平成19年6月13日
国際問題に関する調査会、経済・産業・雇用に関する調査会及び少子高齢社会に関する調査会は、平成19年6月8日(金)、3年にわたる調査の最終報告を取りまとめ議長に提出するとともに、6月13日(水)の参議院本会議において報告を行いました。参議院の調査会は、6年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関して長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。
国際問題に関する調査会は「多極化時代における新たな日本外交」を調査テーマとし、最終報告では15項目の提言を行い、少子高齢社会に関する調査会は「少子高齢社会への対応の在り方について」を調査テーマとし、最終報告では19項目の提言を行いました。
また、経済・産業・雇用に関する調査会は、調査成果を踏まえ、同調査会委員を発議者、賛成者として「ワーク・ライフ・バランスの推進に関する決議案」を提出しました。同決議案は、同日の本会議において全会一致で可決されました。
国際問題に関する調査会報告書(PDF)
経済・産業・雇用に関する調査会報告書(PDF)
少子高齢社会に関する調査会報告書(PDF)