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扇参議院議長一行の海外派遣
平成18年8月18日～31日
シオリ・アルゼンチン上院議長との会談
フェルナンデス・アルゼンチン首相との会談
扇参議院議長一行は、平成１８年８月１８日（金）から３１日（木）、アルゼンチン共和国上院議長招待により同国を訪問するとともに南米各国の政治経済情勢等の調査を行いました。
２２日（火）には、ブラジル連邦共和国において、カリェイロス上院議長やルーラ大統領との会談等を行い、２００８年日伯友好年に向けた両国関係の拡大、向上に着実な進展をもたらしました。
次いで、２５日（金）から２９日（火）まで、アルゼンチン共和国を訪問しました。２５日（金）、副大統領でもあるシオリ上院議長と会談し、日亜両国関係強化の必要性、議会の情報化の推進、地球環境分野での連携等について協議がなされました。また、扇議長から、シオリ議長の訪日を招請しました。２８日（月）、バレストリーニ下院議長との会談及び同議長主催昼食会では、扇議長の訪亜を機に再結成された上下両院の亜日友好議連のメンバーとともに、議会制度の在り方、中国問題、日本の金融政策等、広範多岐にわたる議論がなされました。フェルナンデス首相、タイアナ外相等との会談も行いました。
なお、２７日（日）には、パラグアイのイグアス移住地を視察し、日本人会との懇談、ＪＩＣＡ施設の視察等を行いました。