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第196回国会 農林水産委員会

平成30年5月22日(火) 第16回

1. 森林経営管理法案(閣法第38号)
2. 独立行政法人農林漁業信用基金法の一部を改正する法律案(閣法第39号)

○政府に対する質疑

【質疑者】

  • 平野  達男 君(自民)
  • 横山  信一 君(公明)
  • 徳永  エリ 君(民主)
  • 川田  龍平 君(立憲)
  • 紙   智子 君(共産)
  • 儀間  光男 君(維新)
  • 森  ゆうこ 君(希会)

【主な質疑項目】

  • 森林経営管理法案、農林漁業信用基金法改正案の目的及び概要
  • 森林法の改正ではなく新法を制定する理由
  • 森林経営管理法案、森林・林業基本法それぞれにおける森林所有者の責務の違い
  • 森林所有者である外国資本に対して森林経営管理法案が定める森林所有者の責務を果たさせる方策
  • 不同意森林の経営管理権集積計画の作成手続の強権性
  • 林業経験に乏しい民間事業者に経営管理実施権が設定されることで労働災害の危険性が高まる懸念
  • 小規模な林業事業者が経営管理実施権の設定を受けることが可能となるような募集方法とする必要性
  • 森林環境税(仮称)及び森林環境譲与税(仮称)の創設の趣旨及び使途
  • 森林環境税(仮称)の課税に5年間先行し市町村等への森林環境譲与税(仮称)の譲与を行う理由及び譲与基準の考え方
  • 中山間地域の林業が衰退した原因
  • 今後の長期的な伐採・植林の在り方
  • 適正な請負価格の実現など育林を請け負う小規模な林業事業者への支援策
  • 主伐期を迎えた森林が増加する中での木材の需要拡大策
  • 木材の輸出に関する林野庁の考え方
  • 建築用材におけるランク付けの考え方
  • 国有林の森林整備事業の入札における低価格落札が多い実態と入札方式の改善策
  • 国家戦略特別区域における獣医学部新設に関する文書の確認

○参考人に対する質疑

【参考人】

  • 山梨県早川町長           辻   一幸君
  • NPO法人ひむか維森の会代表理事  松岡  明彦君
  • 信州大学名誉教授          野口  俊邦君

【質疑者】

  • 進藤 金日子 君(自民)
  • 横山  信一 君(公明)
  • 田名部 匡代 君(民主)
  • 小川  勝也 君(立憲)
  • 紙   智子 君(共産)
  • 儀間  光男 君(維新)
  • 森  ゆうこ 君(希会)

【主な質疑項目】

  • 放置林野解消に向けた取組及び森林経営管理法案への期待
  • 森林経営管理法案による市町村の役割の増大と実行可能性
  • 森林経営管理法案により過剰な伐採が進むとの懸念に対する所見
  • 大規模な製材業者など川中・川下の業者の支配による乱伐の懸念に対する所見及び対策
  • 50年を超えた人工林は主伐しなければならないとする考え方の妥当性
  • 森林経営管理法案により自伐林家など小規模な林業事業者が排除される懸念に対する所見
  • 森林所有者及び境界の確定に向けた必要な取組
  • 森林環境譲与税(仮称)を森林面積の大きい自治体に傾斜配分する必要性
  • 森林経営管理法案が木材生産量の拡大及び地域経済への寄与に期待される効果
  • 効率的な造林と環境に配慮した素材生産の必要性
  • 皆伐と販売の促進を林業の成長産業化と捉えることの妥当性
  • 国産材の価格競争力を高めることにより国産材の利用を拡大する方策
  • 新たな森林管理システムの下での採算性の見通しと森林所有者から森林を買い取る方式の可能性