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第193回国会 厚生労働委員会

平成29年4月13日(木) 第11回

1. 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第34号)(先議)

○参考人に対する質疑

【参考人】

  • 成城大学法学部教授 山本 輝之 君
  • 公益財団法人日本精神保健福祉士協会副会長 田村 綾子 君
  • 滋賀県立精神保健福祉センター所長 辻本 哲士 君
  • 全国「精神病」者集団運営委員 桐原 尚之 君
  • 東京アドヴォカシー法律事務所所長・弁護士 池原 毅和 君

【質疑者】

  • 高階 恵美子 君(自民)
  • 牧山 ひろえ 君(民進)
  • 谷合 正明 君(公明)
  • 倉林 明子 君(共産)
  • 片山 大介 君(維新)
  • 福島 みずほ 君(希望)
  • 薬師寺 みちよ 君(無ク)

【主な質疑項目】

  • 精神疾患患者の支援に必要な人員体制
  • 障害者施策において障害者の参画が重視されていない背景
  • 精神保健福祉における財政面及び人材面での支援の在り方
  • 非自発的入院は障害のみを理由とするものではないので障害者権利条約には反しないとする政府答弁に対する見解
  • 退院後支援計画が患者に与える影響
  • 全ての患者に退院後支援計画を作成するとした場合の課題
  • 相模原市の事件と本法案の立法事実との関係
  • 精神保健指定医の在り方

○政府に対する質疑

【質疑者】

  • 石橋 通宏 君(民進)
  • 倉林 明子 君(共産)
  • 片山 大介 君(維新)
  • 福島 みずほ 君(希望)
  • 薬師寺 みちよ 君(無ク)

【主な質疑項目】

  • 本法案の概要資料の修正は本法案に立法事実がないと認めたためかの確認
  • 法案審議中に概要資料を変更した事例
  • 法案の修正案を提出して法案審議をやり直す必要性についての厚労大臣の認識
  • 本法案の概要資料において相模原事件への言及部分の削除に至った経緯
  • あり方検討会における措置入院に関する議論と本法案との関連性
  • 患者本人の同意がない退院後支援計画は監視や強制となる懸念
  • 患者本人の精神障害者支援地域協議会参加が法文上明記されていないことの問題性
  • 警察関与の在り方は精神障害者支援地域協議会で決定することの確認
  • 患者情報を退院後支援計画終了後に警察が破棄することの確認
  • 個別ケース検討会議への警察の参加が患者の監視につながる懸念
  • 厚労省として共生社会及び精神保健福祉のビジョンを示す必要性
  • 精神障害者の家族に対する支援の必要性