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第193回国会 外交防衛委員会
平成29年8月10日（木） 閉会後第1回
1. 外交、防衛等に関する調査
【質疑者】
- 阿達 雅志 君（自民）
- 福山 哲郎 君（民進）
- 大野 元裕 君（民進）
- 浜田 昌良 君（公明）
- 井上 哲士 君（共産）
- 浅田 均 君（維新）
- アントニオ 猪木 君（無ク）
- 糸数 慶子 君（沖縄）
【主な質疑項目】
- 南スーダンＰＫＯ日報問題に関する特別防衛監察の結果に対する小野寺防衛大臣の所見
- 行政文書管理関連規則、行政文書保全関連規則等をデジタル化時代に対応できるように改善する必要性
- 日報問題の再発防止策の具体化に向けての小野寺防衛大臣の決意
- 日報問題の真相解明のためには稲田元防衛大臣の委員会出席が不可欠であるとの主張
- 本年２月13日の日報問題に関する稲田元防衛大臣への報告内容の詳細や報道されたメモの存否を国会で明らかにしないことの問題性
- 日報問題について第三者による独立した組織で改めて調査を行う必要性
- 情報開示請求に対して日報を不開示とした背景として国会での日報をめぐる議論が影響した可能性の有無
- 情報開示請求への対応について防衛省としての意識改革を徹底することの重要性
- １年未満保存とされてる行政文書の廃棄の在り方等を政府全体で改善する必要性
- 監察結果が出た後も陸幕幹部が日報問題は隠蔽ではなく文書管理上のミスと発言していることの問題性
- 陸自システムに残っていた日報のデータの閲覧制限や削除を指示した日時等の確認
- 防衛省・自衛隊の信頼回復に向けた小野寺防衛大臣の決意
- 日報の情報不開示等の決定に安倍総理が関与した可能性
- 核兵器禁止条約に対する河野外務大臣の姿勢と核軍縮に向けた今後の対応
- 自民党が提言した「敵基地反撃能力」の保有を防衛省として検討するか否かについての小野寺防衛大臣の見解
- 北朝鮮から弾道ミサイルが発射された場合の我が国の対処方針
- 豪州沖での米軍普天間飛行場所属のオスプレイの事故を受け、政府が行った飛行自粛要請に米軍が従わないことの問題性
- 豪州沖で発生したオスプレイの事故の原因と日本国内での飛行を即時禁止する必要性