委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

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第193回国会 法務委員会

平成29年5月9日(火) 第10回

1. 民法の一部を改正する法律案(第189回国会閣法第63号)
2. 民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(第189回国会閣法第64号)

【質疑者】

  • 真山 勇一 君(民進)
  • 小川 敏夫 君(民進)
  • 仁比 聡平 君(共産)
  • 東 徹 君(維新)
  • 糸数 慶子 君(沖縄)
  • 山口 和之 君(無)
  • 古川 俊治 君(自民)
  • 佐々木 さやか 君(公明)

【主な質疑項目】

  • 公証人の任命基準及び選考基準
  • 個人保証の制限について配偶者をその例外とした理由
  • 瑕疵担保責任において売主の追完義務履行に著しく費用を要する場合と履行不能との関係
  • 瑕疵担保責任に基づく追完請求と損害賠償請求の訴訟上の競合
  • 使用人の給料債権の短期消滅時効の廃止に伴い労働基準法上の賃金債権の消滅時効についても改正する必要性
  • 公証人の手数料収入状況
  • 公証人の公募制の問題点
  • 法定利率を3パーセントに引き下げる趣旨及び新設される法定利率の変動制の仕組み                   
  • 債権の消滅時効の起算点に「権利を行使することができることを知った時」を追加した理由
  • 意思能力の規定を新設する趣旨
  • 胎児の慰謝料請求権の消滅時効の起算点
  • 国際間取引において改正債権法が準拠法となることのメリット
  • 債権法改正と過失責任主義の関係
  • 協議を行う旨の合意による時効完成の猶予を新設する趣旨
  • 時効完成の再度の猶予の趣旨及びその完成猶予期間を5年に制限した趣旨