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第168回国会 財政金融委員会
平成19年10月30日（火） 第2回
1．財政及び金融等に関する調査
【質疑者】
- 円 より子 君（民主）
- 尾立 源幸 君（民主）
- 富岡 由紀夫 君（民主）
- 愛知 治郎 君（自民）
- 田村 耕太郎 君（自民）
- 荒木 清寛 君（公明）
- 大門 実紀史 君（共産）
【主な質疑項目】
- 円為替レートと経済のファンダメンタルズとの関連性についての財務大臣の見解
- 円安による生活必需品の輸入価格の上昇が国民生活に及ぼす影響
- 国民の利子所得を減少させる超低金利政策を日銀が継続することへの懸念
- 我が国における外貨準備の運用の在り方
- 政府の経済財政に関する諸試算の相違点
- 租税特別措置の政策目的・適用状況についての検証状況
- 官・業の癒着による財政面への影響
- 景気回復効果を中小企業等に波及させるための具体策
- 現在の景気動向に関する財務大臣及び金融担当大臣の認識
- 政府系投資会社を通じた運用についての金融担当大臣の見解
- 行政財産の管理を一括化し国有財産を有効活用する必要性
- サブプライムローン問題による我が国経済への影響及び各国の対応状況
- 貸金業法の改正を受けた地方自治体における多重債務相談窓口の整備状況
- ヤミ金融の取締り状況及び今後の貸金業者に対する適切な監督の必要性
- 改正保険業法による規制強化によって自主共済の廃業が急増する懸念と移行期間を延長する必要性
- 消費税を基礎年金の財源とした場合に企業の保険料負担が国民全体の負担となることへの疑問
- 所得格差を拡大する証券優遇税制を廃止する必要性