質問主意書

第187回国会(臨時会)

答弁書


答弁書第一八号

内閣参質一八七第一八号
  平成二十六年十月十四日
内閣総理大臣 安倍 晋三   


       参議院議長 山崎 正昭 殿

参議院議員浜田和幸君提出朝日新聞の慰安婦記事訂正に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員浜田和幸君提出朝日新聞の慰安婦記事訂正に関する質問に対する答弁書

一及び二について

 政府として、個々の報道について答弁することは差し控えたいが、国際社会において、客観的事実に基づく正しい歴史認識が形成され、日本の基本的立場や取組に対して正当な評価を受けるべく、これまで以上に対外発信を強化していく。

三について

 お尋ねの平成五年八月四日の内閣官房長官談話についての政府の見解は、衆議院議員鈴木貴子君提出河野談話に対する安倍晋三内閣の見解に関する質問に対する答弁書(平成二十六年四月一日内閣衆質一八六第八六号)一から九までについてでお答えしたものと同じである。