請願

 

第197回国会 請願の要旨

新件番号 291 件名 患者負担を増やさないことに関する請願
要旨  七十五歳以上の窓口負担を原則一割から二割と二倍にすることを始め、負担増が計画されている。既に、この数年の間に七十歳~七十四歳の窓口負担二割や入院時の食事代や居住代の引上げなどが実施されてきた。これ以上の負担増が進められれば、必要な医療が受けにくくなる。高齢者だけでなく、全ての世代に負担がのしかかる。
 ついては、お金の心配なく安心して受診できるよう、次の事項について実現を図られたい。

一、患者負担を増やさないこと。
 1 七十五歳以上の窓口負担を原則一割から二割にしないこと。
 2 受診するたびに百円~五百円を窓口負担に上乗せしないこと。
 3 痛み止めなど、薬の「保険外し」や患者負担増を行わないこと。
二、お金の心配なく安心して受診できるよう、窓口負担を軽減すること。

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