請願

 

第189回国会 請願の要旨

新件番号 3852 件名 憲法違反の安全保障関連法案の廃案に関する請願
要旨  現在、審議が進められている安全保障関連法案については、憲法学者など多くの学識経験者が憲法違反と指摘し、多くの国民が不審・不安を募らせている。衆議院では、安倍首相自身が「国民の理解が進んでいないのも事実」と答弁しながらも、採決を強行するとともに、政権党からは、異論・批判を権力によって封じ込めようとする発言も聞かれる。戦後の安全保障の大転換を一国会の僅かな審議だけで国民が納得していない中で強行するのは国民軽視であり、冷静な議論が必要である。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、憲法違反の「安全保障関連法案」を廃案にすること。

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