請願

 

第187回国会 請願の要旨

新件番号 436 件名 消費税大増税に反対することに関する請願
要旨  暮らしは、収入が減り、物価は上がり、医療・年金・介護などの負担が増えて苦しくなるばかりである。「社会保障のため」を消費税増税の口実とする議論もあるが、医療・年金などの社会保障は改悪の連続で、消費税は大企業減税の穴埋めにされた。そもそも消費税は、大企業は負担せず、大資産家は負担が軽く、所得が低い人ほど重い逆進的な最悪の税金であり、増税されれば貧困と格差を一層拡大し、消費が落ち込み、地域経済が更に悪化することは明らかである。社会保障の財源を確保するため、大型開発や軍事費などの無駄遣いを改め、大企業や大金持ちへの行き過ぎた優遇税制をやめ、もうけに応じた負担を求める。
 ついては、食料品の非課税を求めるとともに、次の事項について実現を図られたい。

一、消費税の増税はやめること。

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