請願

 

第186回国会 請願の要旨

新件番号 3054 件名 食品表示を後退させる一元化ではなく、拡充する新法を制定することに関する請願
要旨  消費者は安心な食品を求めており、食品表示の在り方は、健康や命に関わる非常に重要な問題で大きな関心事である。
 
 ついては、消費者の知る権利、選択する権利など消費者権利確保のため、新法に次の内容を盛り込まれたい。
一、「消費者の知る権利、選択する権利、意見が反映される権利」を明記すること。
二、全ての加工食品(中食、外食を含む)に「原料原産地表示」を義務付けること。
三、遺伝子組換え作物を原料・飼料とする全ての食品に「遺伝子組換え表示」を義務付けること。表示基準をEU並みに引き上げること。
四、添加物の一括表示をやめ、物質名と使用目的を明記すること。
五、製造年月日を表示すること。
六、保健所を始め執行・監視体制を拡充させること。
七、事業者への罰則規定を強化すること。

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