請願

 

第186回国会 請願の要旨

新件番号 2886 件名 集団的自衛権行使を可能にする憲法解釈の変更、全ての立法に反対することに関する請願
要旨  世論の多くは憲法第九条改憲に反対し、世論調査では「集団的自衛権の行使容認反対」が過半数を占めている。にもかかわらず安倍政権は、しゃにむに集団的自衛権行使ができるように突き進み、閣議決定や立法で憲法第九条を空文化しようとしている。自衛隊が米軍と共に世界のどこでも武力行使ができる戦争する国にしようとしている。日本国憲法は過去の悲惨な戦争と専制政治を反省し、人々の平和と民主主義の渇望の中から生まれた。特に憲法第九条は、武力による威嚇又は武力の行使の放棄、戦力不保持、交戦権否認を定め、国内でも世界でも人々の支持を集めている。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、集団的自衛権行使を可能にする、憲法解釈の変更、全ての立法に反対すること。

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