請願

 

第186回国会 請願の要旨

新件番号 1048 件名 医療・介護・年金など社会保障の拡充に関する請願
要旨  社会保障の負担増と給付、サービスの削減が国民の暮らしに重くのしかかり、将来への不安を増大させている。憲法第二十五条はすべての国民に生存権を保障し社会保障の増進を国の責務として明記しており、医療・介護・年金を始め社会保障の各分野で負担を軽減し不安を解消することを求める。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、後期高齢者医療制度を廃止すること。
二、国の制度として、就学前の子供と七十五歳以上の高齢者の医療費を無料にすること。
三、国保料(税)一人一万円の引下げ、国保証の取上げを中止すること。
四、介護保険料・利用料の減免など、安心できる介護制度に抜本改善すること。
五、最低保障年金制度をつくり、無年金、低年金をなくすこと。
六、障害者総合支援法の「負担」を廃止すること。
七、生活保護の老齢加算を復活させること。

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