請願

 

第180回国会 請願の要旨

新件番号 1372 件名 全ての買物に一割の税金を掛ける消費税増税に反対することに関する請願
要旨  民主党・野田政権は、社会保障の改悪と消費税増税の一体改革を強行しようとしている。しかし、今行うべきことは、東日本大震災からの復興や東電原発事故による放射能汚染の除去に力を尽くし、税金の無駄遣いをなくすことである。生活費に税金を掛け、弱い者に重い負担を押し付ける消費税は、中小業者の経営を脅かし、景気を悪化させ、被災者の生活再建や社会保障の財源に最もふさわしくない。税制の大原則は、「生活費に税金を掛けない」ことと、「能力に応じて公平に税金を負担する」ことであり、この原則を踏まえた税制によって財源を確保すべきである。 
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、消費税増税をしないこと。

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