請願

 

第180回国会 請願の要旨

新件番号 1106 件名 大企業・富裕層に応分の負担を求め、庶民増税・消費税増税をしないことに関する請願
要旨  政府は、四月から物価スライドにより〇・三%年金を引き下げた。その上、「物価スライド特例分の解消」を名目に十月から三年間に二・五%もの年金引下げを強行しようとしている。適法に受給している年金を「もらい過ぎ」などというのは許せない。税金や医療・介護保険料が大幅に上がり高齢者の生活は厳しさを増している。年金の大幅引下げは、国内経済を更に悪化させる。社会保障財源は、国民いじめの消費税増税ではなく、大型公共事業・軍事費などの削減と大企業や富裕層への適正な課税で賄うべきである。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、大企業・富裕層に応分の負担を求め、庶民増税・消費税増税をしないこと。

一覧に戻る