請願

 

第169回国会 請願の要旨

新件番号 1503 件名 自衛隊がいつでも・どこにでも派兵され、米軍の戦争に参加するための海外派兵恒久法反対に関する請願
要旨  福田首相は、国会で自衛隊の海外派兵恒久法の制定を検討すると表明し、政府・与党は、民主党との協議も進めながら、恒久法作りを本格化しようとしている。海外派兵恒久法は、自衛隊をどこにでも海外派兵できるようにするとともに、武力行使に道を開き、自衛隊を海外での戦争にいつでも参戦させる憲法違反の法律である。自衛隊の海外派兵でなく、憲法第九条をいかした平和的な国際貢献こそ、日本の進むべき道である。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、自衛隊の海外派兵恒久法作りを直ちに中止すること。
二、イラクからも、インド洋からも、自衛隊を早急に撤退させること。

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