請願

 

第169回国会 請願の要旨

新件番号 1447 件名 憲法第二十五条(生存権)を真にいかすための国民健康保険税・料に関する請願
要旨  六五歳以上の住民税非課税限度額の廃止、老年者控除の廃止、年金等控除額の縮小、所得の少ない者には倍加する税率の改悪によって、高齢者の生活は逼迫(ひっぱく)しており、この所得や住民税額を基礎に国民健康保険税・料や介護保険料は、もっと高い負担になってくる。国民健康保険税・料への国庫補助金(現行三四・五%)を、一九八四年当時の四九・八%に戻すことによって、国民が安心して納付できる制度になる。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、国民健康保険税・料の国庫補助金を元に戻すこと。

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