新件番号 | 1172 | 件名 | 狂犬病予防法の改正に関する請願 |
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要旨 | 殺処分頭数の減少と収容動物の返還率の向上を最終目標とし、収容期間中の健康管理の向上と、不幸にして飼い主が不明の場合、再飼養の機会を増やすよう求める。 ついては、狂犬病予防法を次のように改正されたい。 一、第六条第八項 抑留の部分 1 公示期間二日間を延長すること。 2 公示方法を改善すること。 二、第二十一条 抑留所の設置の部分 1 抑留所の名称について保護施設という名称へ変更すること。 2 保護収容された動物の身の安全と健康を守るために、施設の飼養環境基準を策定すること(動物愛護管理法に準じて)。 3 保護収容された動物の身の安全と健康を守るために、管理基準を策定すること(動物愛護管理法に準じて)。 4 保護施設の設置・基準に適合させるために必要な改修等に、国の事業としての補助金を拠出すること。 5 施設の運営、動物の個体管理等の業務を、民間ボランティアと共同で行うことができるようにすること。そのために必要な措置を講じること。 三、第六条第九項 抑留の部分 1 公示期間満了後、所有者が現れない場合は、一般譲渡を最優先として該当動物が再飼養されるよう努める、と明示すること。 |