新件番号 | 172 | 件名 | 庶民大増税反対に関する請願 |
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要旨 | 老年者控除の廃止、年金課税の強化、住民税の非課税措置の廃止が強行され、国保・介護保険料の値上げと相まって、高齢者への増税となっている。さらに、政府は定率減税廃止に続き、各種控除の縮小・廃止などの庶民増税を進めようとしており、参院選挙後の二〇〇八年にも消費税率を引き上げようとしている。所得税・住民税にせよ、消費税にせよ、生活費への果てしない重税を許すわけにはいかない。 ついては、国民の暮らしと中小業者の営業を守るため、次の事項について実現を図られたい。 一、消費税の大増税はきっぱりとやめること。中小業者の記帳負担を軽減すること。 二、今、実施されている高齢者への大増税は、直ちに中止し、見直すこと。その引き金となった、定率減税廃止や所得税・住民税の各種控除の縮小・廃止をやめること。 三、大企業や大金持ち優遇の減税をやめ、応能負担の原則に基づき、適正に課税すること。 |