新件番号 | 2372 | 件名 | 医療費負担の軽減に関する請願 |
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要旨 | 長引く不況の下で、病気や老後、失業への不安がますます深刻化している。景気が悪化しているときこそ、安心と経済活性化のために国の責任で社会保障制度を拡充し、国民生活を改善すべきである。大型公共事業の削減など税金の無駄遣いをやめ、予算配分を適正化し、医療費負担を軽減することを求める。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、医療費負担を軽減すること。 1 健保、退職者の三割負担を二割に戻すこと。 2 国民健康保険の患者負担を二割に改善すること。 3 高齢者の窓口負担上限制を復活し、患者負担を軽減すること。 4 就学前までを対象とした国の医療費無料制度を創設すること。 5 ボーナスからも徴収する健康保険料を引き下げること。 6 入院給食代など保険外負担の拡大をやめること。 7 一八〇日を超える入院の保険外負担を廃止すること。 8 診療報酬を改善し、保険で良い医療が受けられるようにすること。 |